2003/10/30 (体重 695グラム)
時刻 ごはん
(単位:グラム)
補足
1:30 30 やわらかーくし過ぎてしまいあまり食べず・・・。
11:30 20 仔猫の胃袋は小さいのだと思い直しあまり一度に与えないよう心に誓う。
17:30 20 ごはんのあと、懸命に毛づくろい。だんだんと猫らしい仕草を。
23:30 20 まま1そらが・・・そらが・・・
まま1お皿からごはんを食べましたー!!!
うーわーんー!!長かったよー!!長い道のりだったよー!!
まま1あのね、あのね、最初は・・・うううううううう
まま2うんうん。
まま1ごはんをのっけたスプーンをぱくって口にいれてはむはむ食べたの。そんでね、そんで・・・ふうぅぅぅぅぅぅ。
まま2そんでどーしたっ?スプーンからなら私も食べられたことあるぞっ。その後そらの顔を皿に突っ込んで自滅したがな・・・。
まま1スプーンをゆっくり皿に近づけたら・・・そのままそらの顔も皿に近づいて・・・
まま1お皿から食べたのー!!自ら!!お皿に顔つっこんで!!
まま2号泣ヘレーン!ウオーター!!
まま1そーら!!おさらー!!

つまり、そらは初めて自分からご飯を食べたのです。このくらいの猫ならとっくに出来てなきゃいけないこんな些細なことが、そらは出来なかった。
私たちは人間で、母猫にはなれない。それが、こういうカタチで現れていたわけです。
何かと発達の遅いそら。でも、また小さな足が前進しました。

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