劇的な日常

題名の割りには大したこっちゃないです。日々の下らない日記です。

妄想ではなく現実の話を書きます。
私、去年友人を亡くしたんです。28才、突然死でした。
泣いて泣いて今でも思い出しては泣いているんですが、生前、彼女はこんな話をしました。
「昨日ねえ、魔が差してホモ小説(当時の彼女はボーイズラブはおろかやおいという言葉も知らないパンピーさんであった)買っちゃってねえ。衝撃だったよ」
・・・どんな魔の差し方をしたのだろうと思いましたですよ。
そんで、彼女が亡くなってから、貸しっぱなしだったり借りっ放しだった荷物の整理に彼女の家に行きました。
そしたら本棚にたくさんのボーイズラブ小説(市販)が・・・!
旦那さま曰く「あいつ、好きでさあ。けっこう集めてたよ・・・」旦那さまは苦笑いをしていた。
友人は、けっこうボーイズラブにハマってしまったようであった。

で、本題です。

今日バイト中にですね、シンクの下に落ちた物を拾おうとして、ちょっと無理な態勢をとったんですよ。
低い姿勢で右腕精一杯伸ばして。
そしたら、みし、とかぴき、とかいう前置きなしに、いきなり右肩に激痛が。
声も出ない。動けない。座り込んで左手で右肩押えるしかできやしない。
なんか少し意識が遠くなり・・・

その時ですね、見えてしまったんですよ。

彼岸で、ボーイズラブ小説を読んでいる彼女が。

いかんいかん!彼女の姿が見えたのは嬉しいが、そっちに行くわけにはまだいかん!仕事中だし!
つうか、幸せそうでした、Tさん・・・。

いつか、ちゃんとあなたの追悼本を出しますからねー!

さて、整体に行かねばの・・・。

右肩デンジャラス。
いや、マジでシャレになんねえ。
悪魔くんの下書き三枚しただけで痺れて痛んできやがった。

タスケテ!!!


わたなべ 「あかんって!明日は必ず整体行くだ!死ぬぞ!」
おみなぎ「……で、ちゃんと行ってきましたか?新刊のためにも。」
史都玲沙「大丈夫ですか? お大事に。」
川田「行きましたですよ。木曜にも来いと言われましたですよ(泣)。」

突然ですが、エロ雑誌「でらべっぴん」の「でら」って名古屋弁ですかね?

私は東京生まれで埼玉→沖縄→埼玉→東京と暮らし、流れ流れて三重県に住んでいますが、名古屋が近いせいかよく「でら」なんとかって聞くんですよね。見るっていうか。
「でら安」とか「でらミックス(これはピザ)」とかー。
ってことは「でらべっぴん」もそうですかねえ?
因みに元彼は「でらべっぴん美人率が高い」そうです
。 見せてもらたったけど巨乳も少なかったなあ。
で、名古屋のお方々、どないでしょ?


MIO「「でら」っていうの『すごい』ってことです。ちなみに発音は『どえりゃー』とか『でぇりゃー』」
今回、匿名で(苦笑)「『でらミックス』の『でら』は、『デラックス』の略だと聞いたことがあるのですが・・・(汗)。
川田「デラックスミックス→でらミックス・・・ではどうして『でら』だけ平仮名なんでしょうか?! 」

黒羽さんはこんな人じゃありません。 妄想って本当にヤですね。


史都玲沙 「大爆笑。好き♪」
川田 「げげげげ原作者さま!すみません!妄想です!妄想なんです!というかこの絵、なんでこんなに時間かけて描いてるんでしょうか・・・ 」

私は空手を7年間習っていて、段取る寸前で辞めてしまいました(理由・同人始めたから)。
それはそれとして、時々まさっちに空手のことを訊かれます。私は「和銅流」という流派で、もちろん三角蹴りなんて習いませんでしたよ、ええ。
で、今日もなんでか空手の話になりまして。
私は突き(グーでパンチ)よりも蹴りの方が得意だったんですね。
で、「どのくらいのスピードなら避けられるか」みたいなことをまさっちと試してたんです。
まさっち、かなり本気で足を捕まえるもんだから、こっちもソレやられると体勢が揺らいで危険です。
で、つい、ちょっと本腰入れて蹴り入れたんです。

ク リ ー ン ヒ ッ ト 。

まさっち、痣できてます。まさっちファンの皆様、どーぞ私を呪ったって下さい<(_ _)>

わたなべ「この絵ではよくわかりませんが正確には痣が出来たのは腕です。流石に本気出されては川田の動きについて行けませんでした(^^;)。何せ私が習っていたのは書道とバレエですから・・・ニジンスキー!(この名前で笑える人に拍手喝采♪)」

「平和な住宅街に忍び寄る魔の手!恐れおののく住民たち!
街を守るため、600年前のサムライ(兼忍び)が蘇った!

次回『拙者の名はわたなべ丸』どうぞお楽しみに!」

わたなべ「何だこの予告編はー(笑)!そりゃ描くとは言ったけど!」

いえ上で何を予告されたかとゆーと。
まあ、こういう事だったんです・・・て、わかりませんね。
あのですね、私は朝が遅いわけです。昨日、がーがー眠りこけておりましたらば、玄関チャイムとともに男性の声で「こんにちはー」。
パジャマ姿で出るのも気が引け、面倒でもあり、居留守を使っておりましたらば、何と玄関をガチャガチャいう音がし、誰かが屋内に侵入してきたではありませんか。
「空き巣狙いだ!」私の直感はそう告げていました。
案の定、台所でガサガサと泥棒が物色。

(武器!武器!)

私は枕の下にいつも入れている手裏剣を先ずポケットに忍ばせ、隣室からそっと模造刀(殴れば人くらい死ぬだろう)を持ち出し、カーテンの陰に潜みました。

数秒後、廊下を「ただいまあ」と言う声とともに同居している伯母が、平然と歩いて行くではありませんか。
泥棒は?空き巣は?

・・・どうやらお客さんと入れ違いに、伯母が帰宅して玄関を鍵で開けて帰ってきただけのことらしい。

・・・私の格好を見て、後で家人に大爆笑されたのは言うまでもありませぬ・・・くくく(>_<)。
くそー。

まさっちが持っていた模造刀はですね。わたくしのです。
以前まさっちにもらったのですが、その時に「注意書き」というのが添付されてまして、「刃先が尖っているよ。重さは本物と同じくらい。斬り殺すのは無理だけど、撲殺は可能かな」と書いてありました。
普通、空き巣だと思っても模造刀手にしますかね?(笑)しかも、日常的に枕の下に手裏剣忍ばせておくもんですかね? もし本物の空き巣だったら、左図のようになっていた事でせう。

その時御不浄に居た私には何も言う権利はございませぬが。

まさっちは勇敢だなあ!(邪笑)

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